抱え込まないで!一人暮らしで辛い気持ちになった時の対処法とは!?

一人暮らしを始めたばかりの頃は、心地良い緊張感と期待で胸が踊っていることでしょう。これからは、起きる時間も寝る時間も、一晩中テレビを見ようがゲームをしようが、また遅くまで出歩こうが帰宅時間も自由です。

毎日職場や学校で、常に大勢の人たちに囲まれて雑踏を歩いていると、帰宅してからの1人の時間はホッとしてくつろぐことができることでしょう。

ところが1ヶ月もすると、誰もいない家に帰るのが寂しく思えてきたりします。「ただいま」と言っても「お帰り」と答えてくれる人は誰もいません。

だんだん1人が辛くなり、何もする気になれず、休みの日にも部屋にこもりっきり、そしてますます孤独感にさいなまれていきます…。

こんな辛さを感じたとき、1人で抱え込むのはやめましょう。立ち直る方法は必ずあるのです。

”辛さ”は誰でも感じている?


今の辛さは突然起こったことではなく、徐々に感じてきたものだと思います。そしてあなたと同じように、一人暮らしを始めると誰もが1度は経験している辛さでもあります。

“辛い”のは”孤独”なとき

では、人はどんな時に”辛い”と感じるのでしょうか。一人暮らしが”辛い” というときのキーワードは、”孤独”です。

何かに熱中しているとき、孤独を感じることはありません。たった1人でいても、孤独を感じる暇がないくらい忙しく仕事や趣味に没頭していれば、つまり精神的に満たされていれば、”孤独”で”辛い”なんて思うことはないのです。

実は”孤独”とは、自分の内部の問題ではなく、周りの状況によって起こります。周りの人たちは忙しそうに楽しそうにいろいろなことをしているのに、自分だけ暇でやることがないときに感じる感情なのです。

人は誰でも”孤独”に弱い

だいたいの人は、幼い頃は家族に囲まれ、にぎやかな日々を送ります。朝から起こしてくれる人がいて、怒られたり笑われたりケンカしたり、家族や周りの人たちに揉まれて成長します。

ですから1人で暮らすようになれば、誰もが寂しい、孤独だと感じ、それを辛いと思うようになるのです。何気ない今までの家の中での会話ができないだけで、こんなに孤独を感じてしまうものかと思い知らされます。

そこで、孤独を感じないで過ごすことができるように、夢中になれる本やマンガ、ゲームやDVDに没頭する人がいます。女性なら手芸もいいですね。とことん部屋を掃除する、なんていう方法もあります。

ほとんど毎日誰かを家に呼んで過ごす人もいます。人と一緒に暮らすのはうっとおしいけれど、孤独になるのは嫌、というわがままは、しょっちゅう知人を家に泊めてしまえば解決します!

殺風景な部屋も良くないですね。派手な壁紙にしている人、好きなタレントのポスターだらけの部屋に住んでいる人も、一人暮らしの人に多いようです。みんな寂しくて”辛い”のです。

特に”辛い”と感じるのは?

人が特に”辛い”と感じるのは、たまたまメールやラインや電話でつながった相手が、楽しそうに仲間と過ごしていたとき、つまり疎外感を感じるときではないでしょうか。

また、いつもグループラインの中心にいる人、集まった時に会話を自分から仕掛けるタイプの人も、実は疎外感が怖くて、孤独が怖くて、”辛い”思いをしたことがあるからこそなのかも知れません。

”辛い”という感情はどこから来るの?


ところで、”辛い”という感情は、どのように生まれるのでしょうか。自分の中ではひしひしと湧いてくるくるような気がしますが、知らないうちにそうなるように自分で仕向けているのでしょうか。

仲間と違うと感じたとき

前にも書いた「孤独」「寂しさ」「疎外感」を感じたときはもちろんですが、仲間といても、自分はどこかみんなと違う、考えていることが違う、向いている方向が違うと思ったとき、一緒にいること自体が辛くなることがあります。

同じ境遇の人と一緒にいれば仲間意識を感じるのが普通、という意見にとらわれると、違う自分が嫌になってしまいます。

完璧主義な人は自分を追い込んでしまう

完璧主義の人は、きちんとできない自分が許せなくて辛さを感じることがあります。職場で過度の期待を受けている人は、期待に添えないかも知れないと思ったとき、期待に応えなければと自分を追い込んでしまいます。

それは真面目な人に多い傾向です。きちんとするのは素晴らしいことなのに、逆効果になってしまうなんてもったいないですね。

すぐに誰かに相談できない

一人暮らしだと、その辛さをその日のうちに打ち明けて相談に乗ってくれる人が周りにはいませんから、辛い気持ちが重症化してしまいかねません。

自分の頭の中だけで孤独だと思う気持ちをローテーションしてしまうと、同じ感情が何倍にもなるので、そんなに深刻な辛さでなくても余計に辛くなるのです。

生活の中で”辛い”と感じた時の対処法!


では、”辛い”と感じた時に、どうやってそこから脱出すれば良いのでしょうか。一時しのぎの気晴らしでなく、根本的に解決する方法はあるのでしょうか。

とにかく誰かと話そう!

「孤独」や「寂しい」という気持ちを持ったら、友達と会う、恋人を作る、習い事を始めるなどの人と関わることによって辛さを紛らわせることができます

気持ちを自分の頭の中だけでローテーションさせないことが肝心です。同じ趣味を持つ人となら話は弾むはずですから、友人とはなかなか会えない人や恋人がいない人は、習い事をするのがおすすめです。

スポーツもいいですね。人には、メンタル(心)が弱った時、フィジカル(身体)を動かすと心が引っ張られて元気になるという仕組みがあります。

ジムでトレーナーや隣の人とおしゃべりするのも良いですね。黙々と集中して鍛えても構いません。身体が丈夫になって一石二鳥です。

自分を見つめ直してビジョンを明確にする!

もしお金が足りなくて辛いと感じているなら、収入と支出のバランスが悪いのかも知れません。まず支出を減らさなくてはなりません。集中して計画的に考えることも良い方法です。

また自分がやっていることを見つめ直しましょう。明確な目標を持ち将来に希望を持てば、辛い気持ちはかなり減っていきます。目標を立てる時は、期限も決めましょう。

「今年は100万円貯金する!」「夏までに5キロ痩せる!」などの具体的な目標を立てそれを実現していくようにすると、寂しいと思う時間が減り、ワクワクして前を向くことができるようになります。気がついたら辛さも感じなくなっているかも知れません。

いずれにしても、感情を感情でコントロールすることはできません。まったく別の面からアプローチして、辛い気持ちから自分を遠ざける工夫をしましょう。辛さを解決する手段を講じる、手段が思いつかなければすぐに誰かに話を聞いてもらうことです。

辛いと感じたら無理をしないことが大事!

“辛い”と感じたら強がらずにその辛さを自分で受け止めてあげて、泣きたければ泣いてしまいましょう。辛さは増すばかりです。

ひとしきり感情を出して落ち着いたら、気分転換です。外へ出ましょう。無理に「辛くなんかない」と思い込んではいけません。辛いから美味しいものを食べよう、辛いから見たかった映画を見よう、それもおひとり様だったらやっぱり寂しい、辛い。それで良いのです。その気持ちを認めてあげましょう。

それでもどうしても毎日辛かったら、実家に戻っても良いのです。一人暮らしを始めた頃の気持ちが戻るまで、またもし戻らなければそのまま一人暮らしの部屋を引き払って帰ればいいや、くらい大きく考えてみてください。きっと今とは別の、辛くない未来が待っています。

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