ウォーターサーバーといえば、一昔前は歯医者や病院オフィスなど、不特定多数の方が利用する場所に置いてあったイメージがありましたが、今では一般家庭に置いてあることも珍しくありません。
いつでも美味しいお水が飲めるウォーターサーバーを一人暮らしの生活にも置きたい、と思っている方も少なくないのではないでしょうか?自宅にいるのにちょっとしたホテル住まいの空気も感じれたりと、特別感がありますよね。
お財布への影響なども含め、一人暮らしの方がウォーターサーバーを取り入れるメリット・デメリット、取り入れる際の注意点についてお話しして行こうと思います。
ウォーターサーバーはやっぱりお洒落
ウォーターサーバーは、とてもお洒落なイメージが強いと思いますが、それ以外にはどんなメリットがあるのでしょうか?
手軽にミネラルウォーターを手に入れられる
一人暮らしの生活にウォーターサーバーを取り入れることで、様々な栄養素を手軽に摂取することができます。
東京を中心とした都会の水は「美味しくないから飲みたくない」「汚いから飲みたくない」と思っている人も多いハズ。
ウォーターサーバーで扱っている水は、4大ミネラルと呼ばれるカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムが含まれているのでとても健康的です。
スーパーやコンビニでミネラルウォーターを買うよりもずっと楽に、健康で美味しい水を手に入れることができます。
料理の時間が短縮できる
ウォーターサーバーは、冷蔵庫で水を冷やしておかなくてもすぐに冷水が使えますし、お湯を沸かさずに熱湯が使えたりするのでとても便利です。
そういった冷水や熱湯を利用すれば、料理をする時や温かいものを飲む時に貴重な時間を短縮できるというメリットがあります。
色やデザインがお洒落
デザイナーズマンションのお洒落なキッチンや、趣味にこだわる人のユニークなキッチンにも合うように、さまざまなデザインのウォーターサーバーが出ています。
コスモウォーターは「グッドデザイン賞」を獲得、プレミミアムウォーターはデザイン家電とコラボレーション、プレシャスは「グッドデザイン賞」を獲得した上にキャラクターデザインでもあります。
いずれもデザイン性と機能性を兼ね備えており、たいへん人気が高いウォーターサーバーです。そういったウォーターサーバーを取り入れることで、自分の部屋をお洒落に演出できます。
ウォーターサーバーを契約する前に知っておくべきポイント
これまでウォーターサーバーのメリットをいくつか紹介してきましたが、サーバーを自宅に設置するにはウォーターサーバーの業者と契約をしなければなりません。
ただでさえ、切り詰めて生活している一人暮らし、お水の為に生活が圧迫されるのは嫌ですよね?
ここでは、気になるウォーターサーバーの契約仕組み、料金システムなど気をつけていくべきポイントについてご紹介していきます。
初期費用について
初期費用は、ほとんどのメーカーでかからないようになっています。ウォーターサーバーの機械は購入するのではなく、レンタルする為です。
本体サーバーのレンタル料
タンクを乗せる本体サーバーのレンタル料は300~1,500円/月かかるものから無料で使わせてくれるメーカーもあります。
綺麗な水を飲みたいという方の中には浄水器をつける方もいるかと思いますが、ウォーターサーバーがあればその悩みも一緒に解決してくれるはずです。しかも、浄水器より安い!
サーバー代が無料だったとしても初期費用が高い、逆に初期費用はかからないけど、月のレンタル料が高い場合もあるので注意しましょう。購入の際はよく比較・検討をしましょう。
ボトルの費用
ボトルにかかる費用は業者によっても変わりますが、1リットル=80~120円位が相場となります。
スキップについて
旅行などで家を長期間空けてしまった場合などは水を使い切れずにまた次の月に新しいタンクが届いてしまいすよね。そんなときに使えるのが”スキップ”というシステムです。
スキップとは家にあるタンクのみ水で間に合っている場合、その名の通り次のタンクの配送をスキップしてもらうことで、タンクを必要以上に家に置いておく必要がなくなります。
また、2ヶ月以上連続のスキップ場合は料金がかかることもあるので注意をしましょう。
ボトル(パック)の回収について
ボトルには、主に2種類のボトルがあります。
ボトルを回収・洗浄して再利用する「回収型(循環型)」のリターナブルボトル、ボトルの回収はしないで、ボトル内の水を使い終わったらそのままゴミとして廃棄するワンウェイボトルです。
定期メンテナンス(本体交換)
定期メンテナンスでしてくれることは、本体の交換と内部の洗浄になります。定期メンテナンス(本体交換)サービスを実施しているメーカーでは、メンテナンス料(5,000~10,000円)を毎年支払わなければならない場合もあります。
定期メンテナンスを実施していないメーカーはメンテナンス料は必要ありませんが、クリーン機能の利用、セルフメンテナンスは必要です。
解約違約金について
各メーカーによっては、最低継続して契約しなければならない、最低契約期間が決められています。契約期間を破ったタイミングで解約をしてしまうと違約金がかかってしまう場合もあるので注意しましょう。
違約金の相場としては5,000~10,000円位を見ておきましょう。
ウォーターサーバーのある生活
一人暮らしをしている人は、何かと時間に追われてしまうことが多いですが、ウォーターサーバーを取り入れることで時間にゆとりを持つことができます。
また、「ウォーターサーバーって高いんじゃ…。」と思われている方も、実はウォーターサーバーは3,000~4,000円ほどの月額料金で置くことができます。
全体額で比べた場合、スーパーやコンビニのお水と比べると確かに少し割高にはなりますが、ウォーターサーバーなら重い水をいちいち買って来る必要はありません。
是非、一人暮らしの方もウォーターサーバーを生活に取り入れて健康的な生活を手に入れましょう!
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