一人暮らしは座椅子で快適に!実際の導入例5パターンを紹介!

あこがれの一人暮らし。理想の部屋を作るために、「あれもほしい、これもほしい」となりがちですよね。かわいい家具、おしゃれな家電……、あれこれ目移りしてしまうもの。

「一人暮らし」を快適に満喫できるような部屋を目指すのはもちろんですが、お友達や彼をお招きしたときに、「おしゃれだな」と思ってもらえるすてきな部屋が理想ですよね!

ベッドやカーテンなどは、まずそろえるとして、おうちでくつろぐために必要なものといえばイス。なんとなくソファを思いうかべたあなた、ちょっと待ってください!

快適に一人暮らしを楽しむためには、限られたスペースを有効に使いたいもの。一人暮らしのお部屋にソファ……、ちょっとスペースをとりすぎてしまうかも。ソファではなく、座椅子という選択をしてみませんか?

一人暮らしに最適なのは座椅子?ソファ?

一人暮らしにおすすめなのは、断然、座椅子! では、どうして座椅子がおすすめなのか、検証していきましょう。

おすすめ理由 その① コスパが良い!

ソファと比較した時に座椅子の方がよいという理由はいくつかありますが、まずは、座椅子の方がだんぜんコスパが良い、ということが挙げられます。

ある程度、座り心地がよく、座面もしっかりとしたソファを選ぼうとすると、だいぶ値が張ってしまいます。もちろん、ソファの値段はピンからキリまでありますが、あまり安いものを選ぶと座り心地もよくないですし、安全面も心配ですよね。

その点、座椅子なら、1万円以下で、快適、かつおしゃれなものを手に入れることが可能です。一人暮らしは何かとお金がかかるもの。座椅子なら、それほどお金をかけることなく、快適に座るスペースを手に入れることができますね。

おすすめ理由 その② 軽量で移動が簡単!

お友達が遊びに来たとき、スペースを広げるためにものを移動することはよくありますが、ソファを一人で動かすことは、物理的に少々無理があります。座椅子なら、一人でも簡単に場所を移動させることができるのが便利ですね。

また、掃除をするときも、座椅子なら動かすのが簡単なので、掃除機もかけやすい! 衛生的にも座椅子の方がすぐれていますね。

おすすめ理由 その③省スペース!

座椅子は、ソファに比べると圧迫感がなく、限られたスペースを広く使うことが可能です。

テーブルや、収納ボックス、テレビ台など、一人で暮らすとはいっても、意外とたくさんのものが必要です。できるだけ広く部屋を使うためには、やはり座椅子をチョイスしたいものですね。

おすすめ理由 その④いろいろ選べて楽しい!

ソファは二人用、三人用のものが主流で、一人用のものは意外と少ないのが難点。選択肢の幅が狭いと、自分好みのものを探すことも難しくなりますよね。

その点、座椅子なら、一人用のものがほとんど。好みの材質、好みの色・柄を選べるのも楽しいですね。

座椅子のメリットをまとめると

高コスパ、そして省スペース。一人暮らしをするのに、この二点は絶対に外せないこと。せっかくの一人暮らしの城を手に入れたのですから、より自分がリラックスできる空間にしたいものですよね。

座椅子なら、そんな理想の部屋作りを可能にします!

最近の座椅子は、生地感や色の選択肢の幅も広がっていますし、低反発素材で体に優しいものもたくさん。姿勢矯正ができるもの、腰痛を緩和するものもあるのがうれしいですね。

また、細かいリクライニング調整も可能で、好みの姿勢を保てるように設計されているものも! 体調や用途に合わせて細かく調整できるのも座椅子の魅力といえるでしょう。

さて、それでは、実際にどうしたら一人暮らしの部屋で、おしゃれに座椅子を置くことができるか……。

一人暮らしにおすすめの座椅子の使い方を考えてみましょう!

おすすめ その①:ローテーブルを自作して座椅子2脚と合わせたパターン

引用:https://roomclip.jp/photo/rXBk

座椅子に合わせるなら、やはりローテーブル。自作のローテーブルなら、自分の好みに合った高さのテーブルを作ることができます。

必要な木材と工具はホームセンターで手に入りますし、ホームセンターなら、気軽に店員さんにDIYの相談もできますね! 好みの木材を選んだら、カットをお願いするのがおすすめ。手作りなら、自分の好みにぴったりのローテーブルが手に入ります。

2脚並べても圧迫感がなく、部屋を広々と使えるのは、座椅子ならではですね。

おすすめ その②:ソファでは生まれなかったスペースに観葉植物を

引用:https://roomclip.jp/photo/ERcg

一人暮らしの部屋を癒しの空間に変えてくれるのは、観葉植物。色彩心理学で考えても、緑は、気持ちを落ち着かせ、穏やかにしてくれる効果があります。また観葉植物から発生されるマイナスイオンは、ストレスを緩和させる効果もあります。

座椅子でお部屋のスペースを節約できれば、テーブルや棚の上で育てるミニサイズの観葉植物だけでなく、ある程度大きなものを直置きして楽しむことができますね

おすすめ その③:限りなく地べたに近い生活で、かつおしゃれに

引用:https://roomclip.jp/photo/exAo

日本人は長らく、和室で地べたに座る生活をしてきました。やはり、地べたに座るというのは、日本人にとって落ち着くものですが、座椅子は、そんな理想の生活をかなえてくれます。好みのラグと組み合わせて、快適に、かつおしゃれな生活ができそうですね。

おすすめ その④:クッションを用いればベッドが簡易ソファに

引用:https://roomclip.jp/photo/cYBC

ベッドも壁際にくっつけて置き、カバーをかけて、好みのクッションを置いておけば、簡易ソファとして使うことができます。お客様をお招きしたとき、座ってもらうスペースがない……、そんな悩みもこの方法なら解決できますね。

また、ベッドカバーや、クッションカバーを変えれば、簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます。そのときの気分に合わせて、お部屋のイメージを変えられるのが楽しいですよね。

おすすめ その⑤:コットンボールランプで照明を楽しむ

引用:https://roomclip.jp/photo/EeoN

部屋を広く見せるためには、間接照明も大切。部屋に陰影をつけるために、間接照明は、とても便利なアイテムです。

座椅子を使うと、どうしても低い場所にばかり、視線がいきがち。上からコットンボールランプを垂らすように置くことで、空間を縦に広く見せる効果がありますよ

また、コットンボールランプは、身近な素材で手作りすることもできます。お部屋の雰囲気に合わせて、好みの色のコットンボールランプを手作りするのも楽しいですね。

限られたスペースを広く、フレキシブルに、そして、おしゃれに……座椅子なら、それらを全てかなえられます

一人暮らしの部屋をできるだけ広く使うためには、限られたスペースの有効利用を考えることが大切です。

あれも置きたい、これも置きたいと欲張ってしまいたい気持ちもわかりますが、一番大切なのは、いかに自分がリラックスして過ごせるかどうか。

ご飯を食べる、本を読む、音楽を聴く……、日常生活の中で座って過ごす時間は意外と多いものです。

ソファは、値も張りますし、一度置いてしまうと、模様替えも気軽にできず、不便なことも多いです。その点、座椅子なら、部屋をフレキシブルに使うことができるのが便利

一人でリラックスして過ごすにも、友達とワイワイ過ごすにも、彼とゆっくり過ごすにも、座椅子は理想的な家具。

生地感や座り心地、色、柄……好みにぴったりの座椅子を選んで、快適な住空間を目指しましょう。

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